
このような地図は多角形や直線を組み合わ
せたり、立体化したりという、いわゆる図形の
編集操作によるものです。
ワードのグラフィック機能と聞くとこのような
イメージをもつ方も多いと思います。


少しリアルな花の絵を描いてみましょう。
この花は上のデザイン画とほとんど同じ手法で描くことができます。
ポイントはちょっとした工夫により絵に「ぼかし」を入れている点です。
このような絵は,、ツールバーにある各ボタンの基本機能を学んだ後は比較的
短期間でどなたでも描けるようになります。

トマトにクルマ。
一本の線からすべてワードだけで描いた絵です。
ワードを使ってこのようなちょっと写真にも似た独特のタッチの絵を描くことが
できます。
ワードを使ったことのある方ならご存知の通り、ワードには図形や
グラフィックスを描くための様々な機能があります。
ワードのテキストやマニュアルでこの図形・グラフィック機能を解説するのに
よく用いられるのが「地図」です。

花びらを描いた方法で葉などを描き、花の背後に配置します。
各パーツの「重なりの順序」も絵を描く上での重要なポイントの
1つです。
このデザイン画に用いられた1つひとつの知識と技術が、この後様々な
絵を描いていく上での基本になります。
マウスを描いてみましょう。
まず上のマウスですが、これはいくつかのパーツを滑らかな曲線などで描き
色をつけていきます。そして各パーツをバランスをとりながらていねいに重ね
ていきます。
次に下のマウスですが、グラデーションをうまく使うことで立体感とリアルな
質感が出てきます。
手で描こうとすれば、エアブラシなど特殊な道具と高度な技術がなければ
描けないような絵もワードでこのように描くことができます。


1枚の花びらを複数コピーし、それぞれを回転、移動して1輪の花をつくり
ます(回転角度を数値で設定するとよりバランスのとれた形ができます)。
できた花をコピーし、色や大きさを変えます。
グラデーションの種類やバリエーションを使い分けることで、形は同じでも
いろいろなタイプの花ができます。
桜の花をモチーフにしたデザイン画を作ってみましょう。
絵を描く段階に入って最初に行うことは思い通りの形を描くことです。
このとき最初から整った形を描こうとする必要はありません。変形や修正は後から簡単にできます。
1枚の花びらを形どりグラデーションをかけます。
これをもとに1輪の花を描いていきます。

講座ではワードにある図形描画のボタンの基本操作から学習します。
ワード2002・2003ではこれら図形描画のボタンは「図形描画のツールバー」にまとめられています。
ワード2007では「クイックアクセスツールバー」と呼ばれるツールバーに必要なボタンを追加しておくと便利です。
(2003)
(2007)
※ワード2007ではこれまでの「図形描画ツールバー」はなくなりましたが、「クイックアクセスツールバー」に必要なボタンを
追加することで、作業に便利なオリジナルのツールバーをカスタマイズすることができます。
このツールバーは絵を描くためのまさに「道具箱」です。この道具の機能と特性、そして使い方を知ることが絵を描く上での
基本的な条件となります。
このツールバー(各ボタン)の機能を十分に使えるようになった後、絵を描く段階に入ります。
言うまでもなくパソコンは仕事や実用以外に様々な楽しみを私たちに与えてくれます。
絵を描くという楽しみもその1つです。
しかし、大半のパソコンユーザーにとってパソコンで絵を描くということはまだまだなじみのあることではありません。
いや、そもそも一般に絵を描くということ自体(それが本格的なものであればなおさら)日常生活の中ではその機会は
少ないはず…。
従来の感覚では、絵を描くとなると絵の具に筆、パレットにキャンバス等々、道具の準備という点からもなかなか気軽に
始めるというわけにはいきませんね。
一口に絵と言っても様々です。鉛筆一本でも絵を描くことはできますが、色彩画の場合やはり道具がポイントになります。
パソコンはソフトがあれば絵が描けるなど、これまでの絵とはまったく次元が異なると言えます。
「パソコンで絵を描く」、この特長は次のような点です。
ソフトのほかに道具を必要としない。
消耗品はプリンタのインクと用紙だけ。
同じ絵を何枚も複製できる。
絵そのものの拡大・縮小が簡単にできる。
形や色の修正や消去・やり直しが簡単にできる。
デジカメで撮った写真などを下絵にして描画できる。
メールで送信できる。
ファイルとして保存できるのでいつでも印刷でき、色あせや劣化の心配がない。
利用方法が多様である。
・飾る
・ハガキや便箋、カードに印刷(こうして作ったハガキは本当の意味でのオリジナル絵ハガキですね。)
・カレンダーのデザインとして
・Tシャツにプリント
・パソコンの壁紙に
このように、パソコンを使うことで従来の絵のイメージとは大きく異なる世界が広がります。

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